春に向けて中目黒UN CINQさんの
ウィンドウの絵を描かせていただきました。
真ん中のお花いっぱいのディスプレイは
フラワーアーティストRaqueのりえさんと
UNCINQオーナーのみかほさんの共同作。
練りに練った当初の計画を時間が迫る中で潔く捨て、
その場でどんどん生み出していくふたり。
限られた時間の中で力を出し切るのは容易ではないけど
そういう時こそ研ぎすまされたセンスとパワーが
発揮されるのかもですね。
自分の体をはるかに超える大きさの
作品を作るのはやっぱり予想も
つかないことが起こったりするのが楽しい。
描いていくうちに筆とペンキが身体に馴染んで
言う事を聞いてくれる感じも喜びのひとつ。
ディスプレイと一緒に作り上げていく感覚が
自分の中で新鮮で、そのおかげで
緊張感と感覚が高まりました。
春はここ数年で急に好きになった季節。
お花見シーズンの目黒川がたのしみです。
お近くにいらした際には
ぜひぜひ見に来てくださいね。